2011年09月28日

経費の内容P貸倒金

●経費の内容N雑費 でも指摘したが、

極力、特定の性格を持つものや反復性のあるものは
別に勘定科目(経費の種類)をたてて、わかりやすく
するほうがよい。

貸倒金というのは、経理(簿記)ならではの考えで
代金回収(入金)がなされていなくても、
売上げに含めなくてはいけない。


ところが、その売上げがなんらかの形で
入金できなくなった場合に経費として処理することで
売上げを取り消す方法である。


ただし、この貸倒金処理については経理処理上
かなり厳格な規定があり、簡単に損失(経費)計上できないことから
取引先が倒産した、あるいは代金回収が見込めそうにない
という場合には、速やかに専門家(税理士や税務署)に相談しよう。
posted by 近江商人 at 18:51| Comment(0) | 経費について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月21日

経費の内容O支払手数料

経費として、極力「雑費」は使わないようにすると指摘したが
定期的に発生する経費として、何種類かあるので
それを解説する。


「支払手数料」


これは雑費のなかでも、比較的定期的に
(毎月発生していれば、独立した勘定科目にするのがよい)
発生する手数料と、何かの手続きをするときに
支払う手数料のことをさす。


具体的には

・税理士、弁護士、行政書士、司法書士などに支払う手数料
・不動産の仲介手数料
・銀行の振込み手数料
・その他、他の費用に計上することが難しい手数料
・あなたが自分のwebサイトでカード決済システムを
 導入している場合のカード会社への手数料

などを「支払手数料」とする。

いずれも反復的性格が強いため、雑費よりも
こちらの科目として費用計上したほうがよい。


注意したいのは、士業への手数料については
個人事業主である、あなた自身が源泉徴収義務者になっている
点だ。


その場合、支払い額の10%を差し引いた額をあなたが
源泉徴収し、翌月10日までに納付する必要がある。
(源泉徴収については青色専従者給与や、給料賃金も同じである)

※厳密には源泉徴収率は、士業により異なっている。
 ただし、心配しなくても「請求書」に内訳が書かれている
 ので大丈夫である。







posted by 近江商人 at 13:17| Comment(0) | 経費について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月20日

経費の内容N雑費

国税庁のサイトに「雑費の具体例」が載っている。

Q 雑費の具体例は
A 事業上の費用で他の経費に当てはまらない経費があります。



非常に人を舐めた文章だが、
他の経費での計上が難しい小額の支出のことを指す。


具体的な事例としては、

・不要になったパソコンなどの廃棄処分料
・出張などでのチケットキャンセル料
・資格取得や更新費用、○○協会などへの登録料
・講演会やセミナーの参加料  など


ただし、この勘定科目を使用することは極力避けたい。
税務署は必ず突っ込んでくる。

雑費ではなく、消耗品費や接待交際費の範疇に入ると判断した場合には
極力他の費用で計上するようにする。

また同じ性格で継続的に支出するものについては、新しく
勘定科目を作って、それを使用する。

以下のようなものが一般的である。

「支払手数料」
「貸倒金」
「新聞図書購入費」
「取材費」「研修費」
posted by 近江商人 at 11:02| Comment(0) | 経費について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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