2011年09月04日

年末調整でする控除、確定申告でする控除

控除の種類
ではさまざまな控除についてざっと見てみた。

これらのうち、会社へ書類を提出するなどして
年末調整で処理を行う控除もあるが、
確定申告でしか処理できない控除もある。
どちらでもできる控除もある。


【年末調整で処理する控除】

・給与所得控除
・基礎控除
・配偶者控除
・配偶者特別控除
・扶養控除
・寡婦(寡夫)控除
・勤労学生控除
・障害者控除
・社会保険料控除
・小規模企業共済等掛金控除のうち
 「確定拠出年金法で定められた個人年金の掛金」所謂個人版401K
・生命保険料控除
・地震保険料控除


【確定申告で処理したほうが良い控除】

・医療費控除
・小規模企業共済等掛金控除のうち
 「小規模企業共済法で定められた掛金」

【確定申告でしか処理できない控除】

・寄付金控除
・雑損控除
・年末調整以降の配偶者、扶養親族の増加に伴う控除


年末調整の資料というのは、個人情報の塊である。
家族構成(扶養親族の年齢、障害者の有無)、保険金額の有無、
住宅ローンの金額など、ほとんどが会社の人事部や経理部へ
筒抜けである。

「医療費控除」を確定申告で行うべきとしたのは、
今後「個人事業主」としてあなたが開業した後
すべてのやりとりを国・税務署とあなたの間で行うからだ。

会社では副業を禁止していたり、外国での家族の扶養に
目をつけられる恐れがある。

年末調整は大量であるため、極めて事務的に行われるが
書類が多かったり、不備があったりすると非常に目立つ。
ひょんなことからプライベートについて会社から監視されかねない。

よって節税につながる作業は、原則会社ではなく確定申告に
よって行うのだ。

では実際のやり方を「節税テクニック」カテゴリの
「医療費控除」で見てみよう

posted by 近江商人 at 11:54| Comment(0) | 控除について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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