2011年10月03日

節税の方法:住宅ローンと減価償却費

経費の内容L地代家賃 で個人事業主で
大きな節税効果が期待できるのが、自宅の地代家賃(または減価償却費)
としての費用計上であることはすでに説明した。


これは自宅が賃貸の場合と持ち家の場合で大きく違ってくる。

・賃貸の場合、毎月の家賃×一定比率=地代家賃

・持ち家の場合、住宅ローンの金利の一定比率=利子割引料
        固定資産税=租税公課
        火災保険=支払保険料
        元本返済は単なる借金の返済なので経費にならず
        住宅の資産価値目減り分=減価償却費


となるのだが、持ち家の場合「住宅借入金等特別控除」(いわゆる住宅ローン控除)
との兼ね合いで、どちらが有利になるか難しい場合がある。


年末調整や確定申告でいわゆる住宅ローン控除を受ける場合には
その対象になるのは「居住に要した部分」のみである。


したがって、個人事業主が事業に要する部分については
(建物の減価償却費の費用計上)は、住宅ローン控除の対象にならない
というのが、税務署の見解である。


よって住宅ローン減税よりも有利と判断する場合には
建物の減価償却費として計算してもよいが、
住宅ローン控除額の方がはるかにでかい場合が多い。

(自分の年末調整用資料を元に、一度調べてみて欲しい)


ただし、住宅ローン控除にはいろいろな条件があり
その特典も細かく決められている。


国税庁 マイホームの取得等と所得税の税額控除
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1210.htm


返済方法などによっては住宅ローン控除の用件を満たさない場合も
あるので、くれぐれもどちらが有利かをよく比較検討して欲しい。
posted by 近江商人 at 16:02| Comment(0) | 節税テクニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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