2011年09月13日

経費の内容F接待交際費

接待交際費は、経費のなかでも一番グレーな経費である。

グレーというのは、接待交際費としての解釈が
個人によってかなり幅があるためであり、
税務署でも、この費用はある程度注意して見ている。


接待交際費の対象だが、人的交流に関する経費が含まれる。
同じ事業を商う人同士での交流会や親睦会、さらには
仕入れ先や顧問税理士へのお中元やお歳暮も接待交際費になる。

また病人・怪我人や慶弔関係の出費など、領収書のでないものも
接待交際費に含むことができる。


ただし、事業の内容と比較してあまりに高額な出費については
私的流用と取られることもあるので、限度を踏まえて
接待交際費は使用したい。


大まかな目安だが、年間総経費のうち2割程度が接待交際費の
上限である。理想は1割程度。
これぐらいなら、税務署もさほど問題にはしない。


ちなみに税務署は領収書がある限り、あまり厳しく指導は
してこない。


私の例で言えば、ある年度にやや接待交際費が多かったが
「やや経費が多いという指摘」にとどまっている。


運用としては、レシートではなく必ず領収書をもらうことに尽きる。

レシートの場合、一般的に飲食では、人数、品まですべて
記載されているが、領収書では、「××円、お食事代として」
という但し書きになるため、あとは自分でどのような出費であったか
を補筆しておけばよい。

領収書の隅などに、(○○様、打ち合わせ)などと記入するのが
一般的だが、年末調整のときに慌ててこれをやると
全て同じ色の、同じペンでやることがあるので注意する。



もし「書き忘れていた場合」は、複数の色、種類のペンで
この補筆を行うことを忘れないようにすること。

それから接待交際費が多すぎると判断した場合には、
全体への割合を抑えるために、実際に支出していても
費用計上しないことが、結果的にあなたを救うことになる。
posted by 近江商人 at 00:06| Comment(0) | 経費について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月12日

経費の内容E広告宣伝費

広告宣伝費とは、事業として行っている内容の
広報、宣伝にかかる費用。


具体的には自身のwebサイトやブログの広告料として
オーバーチュアやグーグルアドセンスへの費用などのほか
読者プレゼント企画などでの景品費用なども含まれる。


実際にはほとんどがweb関係になるだろう。


ヤフーオークションなどでの出品を多用している人は
プレミアム料金の加算分なども入ると理解してよい。


なお多数の読者を集めるために景品をつけて
広告を打つのはかなり効果がある。


メルマガの登録やカウンタでのキリ番への景品供与は
継続的な広告効果を持つ。


コンテンツだけので集客は非常に難しいので、
webサイトでこういった集客を行う際にかかる費用は
広告宣伝費になると考えてよい。


ただし「景品表示法」に定められる景品の最高額制限は
かならず守るようにしよう。
posted by 近江商人 at 23:41| Comment(0) | 経費について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月11日

経費の内容D通信費

通信費は比較的わかりやすいと思うが、下記のようなものが
当てはまる。

・固定電話回線料、
・ISP料金、
・携帯電話料

なおレンタルサーバーの場合は「賃借料」という
項目もあるが「通信費」でもかまわない。


なおこの通信費の事業割合であるが、かなりの割合を
申告しても問題はない。というか基本的に
この項目に関して税務署はほとんどノーチェックである。


業務用の申告比率であるが、最低でも50%
高ければ80%ぐらいまで経費として申告できる。
(事業用と生活用に携帯電話をわけて2台持っていれば
 1台は100%費用計上が可能である)


小額でも積み重ねは大きい。
きちんと費用計上して、節税しよう。
posted by 近江商人 at 23:27| Comment(0) | 経費について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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