2011年10月07日

個人事業主の届出(開業)は早いほうがいい理由

個人事業主の届出(開業)については税務署への届出書類 でも解説したが
いくつかの書類の届出が必要だ。

個人事業の開業・廃業等届出書の書き方
「所得税の青色申告承認申請書」の書き方
「青色事業専従者給与に関する届出書」の書き方

実はこれらの書類を提出しておけば、
利益や損失をうまい所へ落とし込むことが
合法的に可能だ。


ところが、年末ギリギリになって副業が儲かってしまったからと
慌てて開業届けを出しても、経費に計上できない、
あるいは控除を受けることが難しいケースが多い。


詳細については、別のカテゴリーで解説するが
「予算として計上していた経費」は実際には出費しなくても
決算書ではOKである。


特に利益が少なかった場合に、この経理処理は認められる。

ところが逆に利益が予想以上に多くなったからといって
年末にいきなり経費に計上するケースは
税務署から不審に思われるのだ。


もう少しだけ、解説すると
「税務署は期中の調査はほとんどしない」
これは当たり前で、現在進行形の利益、経費の出費を
税務署が事業内容を差し置いて、指導できない。


ところが青色申告をしてからは別である。
期末に突然経費が増大するようなケースは
非常に税務署の目を引きやすい。


そういった意味でも、自分が経費(控除)として
利用するかもしれない内容の手続きは、
できるだけ早くしておくべきである。


この個人事業主としての開業届け一式は
10月末ぐらいまでがリミットである。
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